【月の恋人-歩歩驚心:麗】14話 ただの感想と簡単なあらすじ
こんにちは。halmomです。
連休の間に呆けてしまってましたが、昨日は無事に放送されましたねーー^^
やっと!やっとワン・ソが報われる!
と思ってたんですが…正直エピソードが多すぎてあんまそこに集中できなかった。
(原作エピソードがたっぷりで詰め込まれているのは、仕方ないんでしょうけど)
というか…肝心のへ・スの気持ちの変化が割と急なイメージが私はありました。
今まで、比較的丁寧に描かれてた気がしてたので、ちょっと残念。さんざん引っぱったのに😭
では、いつものようにあらすじなので閉じておきますーネタバレ満載です
※セリフは直訳にしてません。
ヘ・スは茶美園の尚君になって
チェリョンは第4皇子ワン・ウクの取り計らいで、茶美園の宮女になってます。
すっかり高麗に適用して(しまった)ヘ・スはこの日誕生日を迎え、チェリョンには
膝あて(まだ治ってないのね)、ペガにはブルガリアのバラの香油をもらいました。同席しているワン・ソからは何もなし。
夜になって、部屋で本を読んでいると外から獣の鳴き声が笑
ワン・ソがヘ・スを呼ぶために真似。これ原作ネタ??笑
誕生日プレゼントとしていい景色を見せてやろうと2人で散歩に出かけて星座の話をしながら、ヘ・スがカシオペア座の説明をしてあげます。
エチオペア王妃のカシオペアが自分が一番綺麗だと自惚れて海の神(ポセイドン)から罰を受けたのだと、椅子がひっくり返ったように見えませんか?虚栄心を捨てろと逆さで1日の半分以上はああやって逆さでぶら下がっている罰を受けてるんですよ。
と話しますが、ワン・ソはヘ・スを見つめ何かを思い出していました。
ずっと昔、母に会いに行った時に母に膝枕をしてもらって昔話を聞いていたワン・ジョンに嫉妬をし、そんな自分を見て母はワン・ジョンを隠したと
自分が兄弟を殺してしまう人間だとわかってたのかもな、というワン・ソに
誰でも弟がいればそういう風に思ったりすると自分もそうだったと話してあげます。
そんなヘ・スに
「お前は俺に諦めて欲しいのか?それともお前だけを見てて欲しいのか?」
「え…?」
「お前のところにさえ来れば 俺のどんな問題でも軽くなる だからお前がいないとダメなんだ 俺に気持ちがないなら希望を持たせるな 俺には…拷問だからな」
そしてまたキスしようとしますが、今回はヘ・スにちゃんと止められます笑
今度の休みに、願塔へ行こうと言います。話したいことがあるから出てきてくれるだろ?と
ワン・ウクは恵宗になった陛下の元で忠臣の振りをしていますが、陛下の体調が悪いからと王命を臣下に伝えています。
(その内容は、皇室の中軍を改編し、各豪族の私兵も一族として中軍に含めたいという話)
王命だと強引に進めようとするワン・ウクにまるで摂生政治だなと言うワン・ソ
ただでさえ豪族に警戒されているのにこれでは、豪族たちの不満だけが募るぞと伝えます。
ワン・ウクはワン・ソに「剣だけが強いと思っていたが政治をするとはな」と言い相手にしませんでした。
ここのセリフ難しい!!
第2代皇帝となった恵宗は体調絶不調で茶美園で沐浴。
ずっと眠れていない恵宗。眠れるようにお茶を持ってくるといって、チェリョンにその場を任せ席を外します。
意識がずっとぼんやりしている恵宗を横目にチェリョンが沐浴水に何かを入れました。
茶美園にやってきた第9皇子のワン・ウォン。茶美園に鏡が必要だというので水銀を持ってきたがきちんと受け取ったか?とチェリョンに聞くワン・ウォン。2人は何かを企てているようです。
恵宗は寝所に戻り、最近おかしいのだと、眠れず、眠ると悪夢を見る
夏が近いのに寒気が消えないとウクに訴えますがワン・ウクは
「陛下…時が来たようです。もう私に譲位なさってください…」
チェ・ジモンと龍の息子だと嘘をついていたことや、体のアレルギーのことも話し冷たい視線で脅迫するワン・ウク
恵宗は驚き、何も答えることができませんでした。
そうして精神が参ってしまい、幼い娘を契丹に嫁に出す恵宗
そして、それを見守るワン・ソでしたが幼い娘が遠く知らない地に嫁がされる姿に過去幼い頃同じように信州に連れて行かれた自分の姿が重なります。
ワン・ソはたまらなく陛下を止めますが陛下は
「…お前がするか?お前が娘と結婚をして、私たちを守ってくれるか?」
と提案します。
休みの日、ヘ・スはワン・ソからもらった髪飾りをして約束の場所で待っていました。
なかなか来ないワン・ソ
やっときたワン・ソはその髪飾りに気がつきますが浮かない顔
お前が本当に来るとは思ってなかったからゆっくり来た、大事な話も忘れてしまったと嘘をつきへ・スをがっかりさせます。
そして悪いから他のことをしようと、2人で船に乗ります。
綺麗なシーンですねぇ(ため息)
この船に乗れば他人の目を気にすることもないし、この皇宮の中で一番好きなのがこの船だというワン・ソ
一番好きなのに乗っているところを見たことないというヘ・スに、「好きすぎて、あまりに好きになりすぎてあとからここを離れたくならないようにわざと乗らなかったんだ」と答えます。
ヘ・スはワン・ソをじっと見つめて「好きなことをわざと遠ざける気持ちとはどういうものなのか?考えてたんです。それにもうそうしなくてもよくて、よかったなとも思いました」
そんなヘ・スに「大事な言葉を忘れて悪かった」としか言えませんでした。
ヘ・スもまた「いつか思い出すでしょう。ゆっくり思い出してください」
と2人で穏やかな時間をすごしていました。
そして、ワン・ソはチェ・ジモンに自分の選択が正しいのか問います。
自分はもう好きなものに背を向けていきたくないのに、どうすればこの首輪を外し生きていけるのか問うワン・ソ
ジモンは大概の人間はこういう時、首輪を外し飼い主に噛み付く犬になりたいと言うでしょうが、皇子はもうそんなに長くは捕まっていないでしょう。と答えるジモン
そして、陛下を守ろうとするワン・ソの選択に感謝します
そして、次の日、ワン・ウクがまた自分に譲位するようにという内容のワンギュからの信書を読んでいましたが、もう結構だと陛下に言われます。
そして、そこにワン・ソがやってきます
ワン・ソが長女と結婚することになり、日取りも決まったと信書を渡します
そして恵宗は、お前の忠告通り、ワン・ソに譲位するとワン・ウクに伝えます。
平常心を保つワン・ウクですが、「このような旦那を逃して泣くものがいないといいのですが」と暗にへ・スのことを持ち出して攻撃
茶美園で、スンドクとワン・ジョンにパックをしてあげるヘ・ス笑
ワン・ウンの夫婦仲を取り持とうとしてるんですが、パックの効果を話してるスンドクとワン・ジョンの姿を見て嫉妬するワン・ウンは結局スンドクを傷つけしまいます。
そしてまたヘ・スに怒られる笑
ここで、ワン・ソが結婚することをヘ・スが知ります。
落ち込むヘ・ス
そこへワン・ソがやってきて、ヘ・スが知ったことに気づきます
「憎んでも、恨んでもいい」というワン・ソですが、自分と約束したこともないのに
そんな資格はないと言うヘ・ス
自分のすべての言葉が約束だったが、守れなくなったと、言い訳もしないワン・ソに涙を流し、何も聞かず結婚を祝うヘ・ス
ペガもまた、結婚の知らせを聞いてヘ・スの様子を見に来ます
そして、ワン・ソからの手紙を渡します
そこには
「行到水窮処 坐看雲起時」とありました
これは原作にもあった文ですね。
「行到水窮処 坐看雲起時」
禅語で、行きて水の窮まる処に到り坐して雲の起る時を看る
という内容で、 いろんな解釈があるようなんですが情景としては水の流れる元である山の頂上に座して、雲が生まれるのを眺めているという無心を詠っているそうです。
言い換えれば、せわしいこの状況を離れ自由になりたいとも言える詩だそうですが
どうでしょう?なんだか静かで穏やかな詩です。
ワン・ソがヘ・スと過ごしたかった世界はこういう世界だったという意味の手紙ですかね??
ペガはワン・ソがヘ・スと共にここを去ろうとしていたのは本心だったと言い
ヘ・スはこの漢文を何度も何度も気持ちを辿るように、書き写しワン・ソの言葉を思い返します
そしてそして、最近顔を見せない皇后ユ氏を心配してお寺に来たワン・ジョンは
ワン・ヨが生きていたことを知ります。
ワン・ジョンはワン・ヨになぜ生きているなら姿を現さなかったのかと責めますが、
ワン・ヨはまだ皇位を諦めていませんでした。
「成功した陰謀は陰謀ではない」と言いまた事を起こすといいます。
そして、夜間警備が厳しくなる皇宮を指揮するワン・ソ
そこへ夜遅くワン・ジョンが戻ってきます。
ワン・ジョンは茶美園に向かい、兵士たちを引き連れたワン・ソも
茶美園に向かいヘ・スと対峙します。
誰かをかくまっていないかと問われるヘ・スですが、誰も見てはいないと答えます。
そして、部屋に無理やり入られそうになると、自分の髪飾りを首に当て
女の部屋に男を入れるわけにはいかないと、拒否しワン・ソは引き下がります。
部屋の中にはワン・ジョンがやっぱり隠れていました。
首の傷を見て「なんでここまでするんだ?」と聞く
ワン・ジョンに当然でしょと答えるヘ・ス
そして、ワン・ジョンは「他のどの兄弟であろうが同じように助けるんだろ?」と言いながらも「もちろんです」と答えるヘ・スに少しがっかりします。
そして、「もしも兄弟が戦うことがあればお前は誰の味方をするんだ?」と聞きます。
「誰も味方できない、審判でもします」と答えるへ・スは誰も傷つかないように自分がすると言い目を閉じます。
部屋の外では、ワン・ソが部屋を見つめていました。
ワン・ジョンはワン・ソとの関係が悪くなってしまったのねーー
次の日、ワン・ソが茶美園からヘ・スを連れ出し、昨日の晩部屋にワン・ジョンがいただろうと問いただします。
「言い訳くらいしろよ」、というワン・ソに「皇子こそちゃんと言い訳を言ってください」というヘ・ス
「突然結婚した理由はなんなんですか?本当に他の人がいうように皇位が欲しくてそうしたんですか?」
「あの子は…あのままにしておいたら契丹に人質として送られるところだった…結婚以外に他の手がなかった」
と。早くそう言ってくれれば、あんなにがっかりしなかったのに言うヘ・スに
お前にもうこれ以上我慢させたくないし、夫人がたくさんいるのが嫌なのも知ってるから結婚だけは避けようとしたけど無理だったというワン・ソ
素直に話すワン・ソにヘ・スもまた、ワン・ジョンの話を素直に話します。
そしてこれからは嘘をつくなと言うワン・ソ
「じゃ 話したくないことは?」と聞くヘ・ス。少し面食らったワン・ソですが「そういう時はただ、言いたくないといえばいい」と自分も嘘をつかないと言います。
それから、姫はもともとの約束通り自分と結婚したら皇宮を出たと話し
前に好きな人が他にいると言っていたが、それはワン・ジョンなのか?と聞きます
え!?知らないの!?他の人結構知ってたけど!?知ってて聞かないのかと思ってた。
全然違いますよという言葉に安心するワン・ソ
「前に船に乗った時に言おうとしてたのってなんですか?」と聞かれワン・ソは
「お前を…愛してる」と素直に答え二人ともにっこり
そして、ヘ・スからキスをして、「次からは絶対忘れないでください」と言います。
キャーーーーーー은해한다の適切な訳が思いつかない!「愛してる」とか違和感がなぜかある
けどキャーーー
やっと報われましたよーー
あまりにもイ・ジュンギさんの顔が綺麗なのでこのカットで。
キスシーンで男優さんの方が綺麗だと思ったのは初めてです(汗
ちょっとびっくりした。
IUごめんよ(汗
ペガカップルもなぜか再会しました。
よかったね
ごめん。私ここのカップルそんな興味ないんです
そして、ワン・ウクの元に、ワン・ウォンがワン・ヨを連れてきました。
驚くワン・ウク
そして、茶美園に水銀を入れているという話を持ち出しワン・ウクを脅迫します。
皇帝を探せとワン・ヨが茶美園に軍を連れて行き、陛下を守ろうとするワン・ジョンは皇后ユ氏に足止めを食らっていました
茶美園では恵宗が血を吐いていました。ワン・ヨの姿を見つけ助けを求めますがワン・ヨはその手を振り払い水の中に落とします。
恵宗はそのまま息を引き取り、あとから到着したワン・ソとチェ・ジモンも助けることができませんでした。
そして、ワン・ソがワン・ヨに刀を向けると
「私が殺したのではない、もう中毒になり死ぬところだった。ヘ・スが皇帝に沐浴水に水銀を入れたのだ お前には二つの選択肢をやろう
死んだ陛下への忠信を見せこの女と一緒に死んで出て行くか
俺を認め、女を生かしてここを出て行くか」
刀を交わす二人。そして、
「選べ ヘ・スか死んだ陛下か」
おしまいっす。
駆け足でしたねーー
イベント満載でした。
そしてまたしても予告(泣)今回は内容わからないけど今日の夜は辛い展開が続きそうなのです。短い平和だった…